「アートファンを増やす」「アーティストとコレクターの交流」「アート活動の活性化」 by ARTSQUARE ONLINE

SNS以外のインターネットを利用したアート活動

商品の販売促進は従来のテレビなどを使った広告手段から、インターネットを活用したメディアへ大きく移行しつつあります。ここでは業者が介在する「リスティング広告」、「アフィリエイト広告」などの有料Web広告を含むインターネット広告の説明は割愛させていただきます。具体的なネット広告の種類をお知りになりたい人は、下のサイトをご参照ください。
“9種類のネット広告について”➡

では無料で行うアート活動にはどんなものがあるのでしょうか。

目次

Online Portfolioに特化したWebサイトを作成する

SNSの弱点のひとつとして、掲載された情報は通常時系列に流れてしまい、過去の情報を再度閲覧するには検索機能を使い探すことになります。これに対してWebサイトは、情報が把握し易いように内容項目が構成され、欲しい情報を探すのが容易になります。また多くのWebサイト(Online Portfolio)のコンテンツ仕様を調整すれば、デジタルアーカイブとして活用する場合にも向いています。Webサイトを制作するには何が必要なのかを確認しましょう。
作品紹介サイトを作りたい➡

投稿から公開・売買までの可能なメディアプラットフォームを利用する

note(ノート)はブログと同じ情報配信サービスのひとつですが、コンテンツの「有料販売できる」などの特徴があり、ブログ版のYouTubeサービスのようなものです。文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を簡単に投稿から公開・売買までのメディアプラットフォームです。

イベント・セミナーを告知する便利サイト

新聞やテレビそして駅ホームのホスターなどで得ていたイベントやセミナー情報は、最近はイベントなどの情報を発信するポータルサイトを見かけます。またチケット予約・購入・販売までをサポートするチケット販売サイトを利用されている方も多いことでしょう。せっかく良いイベントを企画しても、PR活動を行わなければ十分参加者を集めることはできません。

無料でイベント・セミナーの告知Webサービス

チケット予約・購入・販売までをサポートするチケット販売サイト

クラウドファンディングを利用する

Crowd(群衆)× Funding(資金調達)の造語であるクラウドファンディングは、Web上の不特定多数から出資を募るものです。近年新しい資金調達の方法として注目を集めています。このクラウドファンディングは、資金調達以上に各プロジェクトの広報活動にも大いに役立ちます。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングには主に5つの種類があります。寄付型、購入型そして金融系の融資型、ファンド投資型、株式投資型の計5つの型があります。
国内初の購入型クラウドファンディングサイト「Readyfor」の寄付型として「Readyfor Charity」が2015年12月にリリースされました。社会貢献に特化したクラウドファンディングサイトとして「CAMPFIRE」が2016年10月にリリース、また身近なところとしては、自治体に寄付をするとその地域の特産品がもらえる『ふるさと納税』の総合サイト「ふるさとチョイス」が2012年9月にリリースされています。

金融系以外の主なクラウドファンディング

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