「Google Arts & Culture」とは(初めての方はこちらから)
Googleアカウントを持っていない人は、はじめにアカウントを取得しましょう。これを取得すると、Gmailを含め多くのGoogleサービスを利用することができます。その中のひとつ「Google Arts & Culture」は、世界で評価の高い美術館や博物館とのコラボレーション(パートナー制度)を行っています。それらの建物やアート作品のアーカイブ情報をオンラインで紹介するだけでなく、デジタル化した建物、作品などの撮影情報を再構成し、Googleマップの「ストリートビュー」を使った「美術館ツアー」や「史跡ツアー」が疑似体験できるユニークなサービスも提供しています。
「Google Arts & Culture」は、ネット上にある世界最大の充実したコンテンツを持つ仮想美術館です。最も大きな特徴は、美術館の垣根を超えて、アート作品などの検索が自由に行えることでしょう。では「Google Arts & Culture」の具体的な機能例を挙げましょう。まずはGoogleからのプロモーション動画を観ましょう。
「Google Art & Culture」のいろんな「アートプロジェクト」
「Google Art & Culture」のしくみは?
「Google Art & Culture」のホームページからこれらの様々な「アートプロジェクト」が始まります。高解像度の画像・映像、360度動画、VRゴーグルで観るバーチャル動画、美術館や史跡のストリートビューのコンテンツは、ページ左上にあるハンバーガメニューの各カテゴリーから、目的に合った情報を取得します。
「 虫メガネアイコン」
素材や技法そしてアーティスト名や作品タイトル名の「キーワード」で作品を検索します。右上の虫メガネアイコンから「キーワード」を入力します。
「葛飾北斎」「歌川広重」のキーワードで検索したものです。
「Zoom Views」
拡大画像は、アーティストの制作時の筆づかいや息づかいまでも感じさせてくれます。
「名前順」
ハンバーガメニュー/アーティスト
アルファベット順に並べ変えることができます。
「時系列」
ハンバーガメニュー/アーティスト
東西名画を時系列で並べ変えることができます。
「現在地周辺」
ホーム/現在地周辺
GPSを用いた機能で、旅先での美術館探しには便利ですね。
「カラースケール」
ホームページの「What’s your favorite color?」から好みのカラーバーを選びましょう。
類似したカラーイメージ作品を見つけ出すことができます。
「ストリートビュー」
ホームページの「ストリートビューで見る」から好みの項目を選びましょう。
ここから「美術館ツアー」や「史跡ツアー」が疑似体験できます。ヒト型のアイコンをクリックし、ツアーに出かけましょう。
こちらからも多くの「Street View」⇨が選べます。
今すぐアートツアーに出かけよう
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