私たちを取り巻くインターネット環境は、世界をつなぐメディアとして進化し,いつでも,どこでも,様々な情報を容易に取得そして発信することを可能にしました。もはや私たちの日常生活には欠かすことの出来ないツールとなりました。アートの世界では、インターネットを活用した試みが公共組織にも押し寄せています。世界の多くの有名な美術館は、収蔵する作品画像の一部をデジタル化し、パブリックドメインとして公開するようになりました。またこの流れはアーティストにも影響し、日本ではまだ少数ですがアーティスト自身が、アートプロデュースを行うようになってきました。
アートの広場『ARTSQUARE ONLINE』が皆様にお届けする「Online portfolio」サイトは、セレクトアーティストの経歴紹介とその作品内容をデジタルアーカイブとしてネット上に公開。またアーティストとアートファンが直接交流し、より多くのアート活動を拡散することを目指しています。またアートビジネスで交わす「簡単な覚書」雛形を近々には公開する予定です。